2・3年次 「探究パネルディスカッション」を開催しました!
2025年5月1日 08時07分4月30日(水)の5、6校時に「探究パネルディスカッション」を開催しました。
当日は、青砥和希 様に進行とパネリストの方々の橋渡しをご担当いただき、松澤瞬 様、伊藤綾 様、馬場貴大 様の3名をパネリストとしてお迎えして、パネルディスカッションを行いました。
簡単にゲストの方々のご紹介を載せておきます。
- 青砥 和希 様(一般社団法人 未来の準備室 理事長 宇都宮大学地域デザイン科学部 特任研究員。)
- 松澤 瞬 様(埼玉県出身、筑波大学大学院の時、南会津のフィールドワークに参加したことがきっかけで2012年に南会津町へ移住、「合同会社SCOP」を設立。同代表社員。)
- 伊藤 綾 様(田島出身、会津若松市にて看護師、大島での医療活動、タイへの移住などののちにUターン。現在は訪問マッサージを中心に地域の方々の心身の健康サポート活動を行っている。)
- 馬場 貴大 様(伊南村出身、南会津町役場勤務、昨年度まで町の広報を担当。)
パネルディスカッションでは、自己紹介を兼ねて、現在の活動や南会津に対する想いをパネリスト3名それぞれのお立場から語っていただき、2・3年次「総合的な探究の時間」のスタートを迎えるにあたって探究の種となる視点や、南会津地域の魅力と可能性をご提示いただきました。その後、クロストークや生徒、教員からの質疑応答を行いながら和やかな意見の交流が見られました。
パネリストの皆さんが、今まさに探究しながら活動していることをイキイキと語っている姿がとても印象的でした。立場が違えば、同じ南会津でも見え方や見ている視点が違うということにも気付かされました。
今回のパネルディスカッションを通して、生徒たちも南会津にはカッコイイ大人たちがいて、地域を盛り上げるために日々探究しているということを感じてくれたと思います。また、パネルディスカッション後もゲストの方々と生徒、教員が交流している姿をみて、生徒、教員が南会津のフロントランナーたちと出会えたという意味でも、大変貴重な機会となったと考えています。この出会いが今後、それぞれの探究活動をより充実させてくれることを願います。
最後に、本企画の趣旨に賛同し、登壇をご快諾いただいた青砥様、松澤様、伊藤様、馬場様には、改めて感謝申し上げます。引き続き本校の探究活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
↓青砥 和希 様
↓松澤 瞬 様
↓伊藤 綾 様
↓馬場 貴大 様
↓伊藤様の指示をもとに瞑想してリフレッシュしている様子
↓松澤様が取り組んでいる林業のプロモーションビデオを視聴しているところ。
↓問いをテーマにクロストークしているところ。