アグリ環境探究

アグリ環境探究

総合実習の様子(2年次)

アグリ環境探求コース2年次 総合実習の様子です。

本日の実習内容は、学校林の管理です。

枯れた樹木の伐採をします。

・倒す位置を確認しています。

・受け口を作ります。

・受け口の確認をしています。

・追い口の位置を確認します。

・追い口を作ります。

・くさびを打ち込みます。カーンカーンと良い音が響きます。

・倒れるぞ---------!メキメキ、ドカーンと大きな音を出しながら、予定通りの

伐倒方向に倒すことができました!

・切り口の確認をしています。伐倒技術の向上につなげます(^^)/

・運びやすいように、玉切りをします。

・チェーンソーのメンテナンスをして、実習終了です。

只見自然体験学習を実施しました!

森林環境学習推進事業の一環で、南会津地方の森林の形態を学ぶために、

只見自然体験学習を実施しました。

只見は、日本有数の豪雪地帯であり、特有の景観をしています。

1 「恵みの森」散策

恵みの森を散策し、豪雪地帯の極相林(ブナの原生林)やモザイク植生を

観察しました。ブナは、30mほどになるまでには、350年くらい

かかるそうです。

只見には大きなブナの木がたくさんありました!

〇散策の様子〇

いざ、恵みの森へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植生について勉強中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恵みの森の「マザーツリー(シンボルツリー)」 

ブナの木、樹齢300年くらいの大きな木です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんどん奥へ進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強のご褒美!川遊び!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 田子倉ダム見学

日本最大級の田子倉ダムを見学しました。「重力式コンクリートダム」という造りです。

下にある、只見ダムは、「ロックフィルダム」という造りです。

只見川とダムの歴史を学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 「ブナと川のミュージアム」見学

只見の自然について、学習しました。

只見には様々な生物がおり、多様な生態系をしていることがわかりました。

この生態系を守っていくために、私たちができることは何か・・・考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリーイングをしました!(^^)!

7月25日(木)、1年生のアグリ環境探究コースの生徒が、「森林環境学習推進事業」の

一環で『ツリーイング』を実施しました。

講師のまさるさん、ぬかぴーのご指導の下、学校林にて「木登り」に挑戦しました。

〇ツリーイングの様子です〇

・講師のまさるさん、ぬかぴーによる事前説明の様子

・装備OK!これから挑戦します!

・ロープを使って、木に登っています。

初めは、上手に登ることができませんでしたが、すぐにコツをつかんでスイスイ

木に登ることができました!

1本の木に7名で登ってもビクともしない樹木の頑丈さに驚きもありました。

森林環境や杣人(そまびと)への関心が高まるような素晴らしい体験ができました!

 

 

中学生と一緒に花を定植しました!

連携型による中高一貫教育事業の一環として、アグリ環境探究コース2年生と環境科学コース3年生が

田島中学校の花壇へ中学生と一緒に「マリーゴールド」を定植しました。

高校生が先生となり、中学生へ苗の定植の仕方を教え、きれいな花壇を作成しました。

定植の様子

花壇完成

 

また、下郷中学校には、マリーゴールドのプランターを寄贈しました。

あわせて、南会津高校アグリ環境探究コースについてPRしました!

アグリ環境探究コースでは、「作物」「野菜」「草花」「森林科学」など興味深い授業を

実施しています。敷地内に演習林があるため、生徒がチェーンソーを使い伐採を行う実習も

あります。夏季休業中には、外部講師を招いて「ツリーイング」も行います!(^^)!

下郷中学生の皆さん、説明を真剣に聞いてくださり、ありがとうございました!

学校説明の様子