掲示板

生徒指導部

薬物乱用防止教室

 第1学年では、令和5年7月7日(金)の6校時目に、南会津保健福祉事務所の職員の方を講師にお招きして、薬物乱用防止教室を実施し、ニュースなどで取り上げられる覚醒剤や大麻だけでなく、私たちの身近にあるお酒やたばこも危険薬物になり得ることや、自分の症状や体調に合った薬の正しい服用が大切であることなどについて学びました。

 具体的には、ドラッグストアで購入した薬品を一度にたくさん服用して亡くなった事例から、薬物依存に陥らないためにも体調が悪くなった場合、医師や薬剤師などから自分に合った薬を処方してもらい、正しい服用法について説明を受ける必要がある、というものです。

 「どんなに親しい友人や先輩からでも、危険薬物を勧められるようなことがあった際には、キッパリと断らなければなりません。」

 生徒たちは、自分だけでなく、大切な家族や友人までを不幸にしてしまう危険薬物には、絶対に手を出さないことを固く誓っていました。